こんばんは。ノルです。今回は前回の海戦ゲームとは打って変わってほのぼのゲームの紹介です。
まずはいつものように基本情報から。
基本情報
ジャンル:オープンエンドカントリーライフRPG
対応機種:PS4、Nintendo Switch※PC版等もありますが、コレクターズエディションはこの2機種のはず。
感想 おすすめ度★★★☆☆
牧場物語っぽいゲーム
主人公が引っ越してきて、牧場で作物を育てたり動物を育てたり釣りしたり街の住民と仲良くなったりする牧場物語にかなり近いゲームです。洞窟というか鉱山とかダンジョンっぽい場所の探索(モンスターとの戦闘あり)があるのが牧場物語との違いかなぁ。
住民と仲良くなるべく、貢物を持っておいかけ回すのも同じですね。住民はある程度のスケジュールで動いているので、目的の人物の居場所を把握するためにストーキング行為が必要になります。
街もそこそこ広く、端から端まで歩くと往復で1日のほとんどの時間を持っていかれます。初めは探索に苦労しましたが、地図を覚えてしまえば問題ないです。
最初は荒れている土地を少しずつ整地して畑を作り、季節に合わせた作物を育てるところとか、牧場物語が好きな人はすんなりプレイできると思います。
小目標が提示されるのでプレイしやすい
本作は基本的に何をするのもプレイヤーの自由なので、最初は何をすればよいか悩むかもしれないですが、そこは親切にもちょっとしたミッションというか、これをやればご褒美がありますよみたいな目標を提示してくれるので、何をすればよいかわからなくなったときはとりあえずその目標達成を目的にすれば良いと思います。
例えば、春の作物4種類育ててみよう!とか、この花を拾ってみよう!とかです。
もちろん無視しても全然問題ないので、めんどくさい人はひたすら自分の好きなことだけやってても楽しいです!
序盤のおすすめ金策とか
動物小屋等、新たな施設を建設するのに結構お金がかかります。普通に作物を育てて稼いでも良いのですが、序盤に金策でおすすめなのは海岸での拾い物です。
海岸に行くと高確率で貝とかサンゴとかが落ちてるのですが、これが中々良い値で売れます。私は海女さんのごとく海岸で採取してました。
施設の建設にはほかにも資材がいるのですが、木材とか石とかは地道に牧場に初期から設置されているものを伐採・採掘すれば割とたまります。
地味に調達に困ったのが粘土なんですが、これも地道に牧場の敷地を掘っていると貯まります。地面という地面を掘りつくす勢いで掘りましょう!
あとは、所持できる道具が少ないので、木材がある程度貯まったら真っ先にチェストを作ったほうが良いです。すぐには使わないものとか、とっておきたいものを収納できます。
ちょっと気になった点
一回電源を切ってもう一回始めたときとか、少しロードが長いと感じるときがあります。購入当初はセーブするのにやたら時間がかかっていたのですが、アップデートしてからは改善されたように感じたので、今からプレイする人はアップデートしたほうが良いと思います。
あと、個人的なんですが釣りが異様に難しいのがマイナスポイントです。別に釣りをしなくても釣り関係のミッションが達成できないくらいでゲームの進行そのものに影響はないですが、ゲーム内の釣りが好きなのでちょっとがっかりでした。
まったりゲームするにはおすすめ
牧場物語とか、スローライフ系のゲームが好きな人にはおすすめです。ドット絵ですが動物も可愛いですし、自分の好きなことだけすれば良いのでまったりゲームできます。
ちょっとだけと思って始めても、あと一日、あと一日…とついつい時間を忘れてプレイしてしまうので、ある意味まったりではないかもですが。
アップデートでマルチプレイ機能が追加されたので、友達とプレイするのも楽しそうですね!
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余談
パカさんは興味なさそう。特にコメントもなかったです。スローライフ系はパカさんの好みには全く合致しないので仕方ないですね。